旧山陽道歩く会
事業内容
 古代から近世までの間に、県内の山陽道は時代ごとに北から南へ4〜5回の変遷を重ねてきました。変遷の最後は江戸時代の道です。戦国大名宇喜多直家・秀家父子の功によって山陽道は岡山城下を通るようになりました。秀家の進言に基づいて、従来の官道が岡山城下を通って奉還町の方へ抜ける官道へと変更されました。
 実際に歩いているのは【三石―片上―藤井―岡山(奉還町)―板倉―川辺―矢掛―七日市―高屋―神辺】の約110kmの行程が江戸時代の山陽道です。現在は、「旧山陽道」と呼んでいます。参勤交代の行列が続いた道。人々の往来が岡山市の商業や文化を発展させた道。この道の歴史に思いをめぐらせながら、旧山陽道を岡山から歩いて襷(たすき)を渡しながらつないでいます。

旧山陽道はおもしろい名跡がたくさん!
運営方針
  1. 人と人の連がり
  2. 人と歴史の連がり
  3. 人と自然の連がり
この3つのつながりを大切にしながら、地元の方々と連携しながらその土地ならではもてなしをしていただいています。
旧山陽道マップ(2008年2月製作)
旧山陽道歩く会でこれまで歩いて襷をつないできた旧山陽道をマップにしました!!
巡った史跡や活動記録などを閲覧できます!!


歩こう、連ごう、旧山陽道「旧山陽道マップ」

(951KB)
主催
旧山陽道歩く会(事務局:衣笠宏)
活動実績及び配布資料